- 洗顔のやり方が間違っていないか心配…
- 洗顔料って使わないとダメなの?
- 朝は水やお湯だけで顔を洗っても大丈夫?
まず結論からいいますと、メンズ洗顔のやり方は下記の7ステップです。
- 手を洗う
- 顔の予洗いをする
- 洗顔料を泡立てる
- Tゾーンから泡をのせる
- ぬるま湯ですすぐ
- タオルで優しく拭く
- スキンケアをする
ただし、やり方を間違えてしまうと、肌をこすってしまい「ハリ不足」の原因になることも…。
この記事では、200種類以上の洗顔料を使ってきた洗顔エキスパートの私が、肌の悩みを予防するために意識したい、メンズ洗顔の正しいやり方をお伝えします。
メンズ洗顔のやり方【完全7ステップ】
では詳しく見ていきましょう。
【ステップ①】手を洗う
まずは、手を洗ってください。
洗顔前に手を洗う理由ですが、洗顔料の泡立ちがよくなるためです。
手には雑菌や皮脂汚れがついているため、洗わないと洗顔料の泡立ちが悪くなります。
そのため、汚れをしっかりと落とすためにも、ハンドソープを使って手を洗いましょう。
- ハンドソープを手にのせる
- 手のひらを洗う
- 手の甲を洗う
- 指の間を洗う
- 爪と指先を洗う
- 洗い流す
もちもち泡を作るためにも手を洗う。
手洗いの動画
【ステップ②】顔の予洗いをする
次は、顔の予洗いをしてください。
顔の予洗いをする理由は、手と同じで洗顔料の泡立ちをよくするためです。
洗顔料はしっかりと泡立てることで、洗浄力がアップします。
つまり、肌をこすらなくても汚れを落とすことができるということです。
肌をこすると「ハリ不足」の原因になるため、しっかり予洗いをしましょう。
- 32~34度のぬるま湯を用意する
- ぬるま湯で肌の汚れを落とすように優しく流す
顔の予洗いをすると、肌をこすらなくても汚れを落とすことができる。
【ステップ③】洗顔料を泡立てる
次は、洗顔料をしっかりと泡立ててください。
泡立てるときのポイントは、洗顔ネットを使うことです。
この理由ですが、洗顔ネットだとヘタリの少ない、もちもち泡が簡単に作れるためです。
そのため、手ではなく洗顔ネットを使って泡立てるようにしましょう。
- 洗顔ネットを準備する
- 洗顔ネットを軽くぬるま湯で洗う
- たたむように水気を切る
- 洗顔ネットの中央に洗顔料をのせる
- 空気が入るように大きく回す
- 泡を絞って手にのせる
洗顔ネットで泡立てる方法については、下記の記事を参考にしてください。
»洗顔ネットの正しい使い方
泡立ては洗顔ネットがおすすめ。
洗顔ネットで泡立てる方法
洗顔料を泡立てると、顔のテカリやベタつきを防ぐことができます。
この理由は、泡のクッションにより肌への摩擦を防ぐためです。
肌をこすると摩擦により余分な皮脂が奪われて、肌が乾燥してしまいます。
乾燥すると肌を守るために皮脂の分泌量が増えるため、顔のテカリやベタつきの原因になるのです。
顔のテカリやベタつきを防ぐためにも、しっかりと泡立てて洗顔をしましょう。
朝も夜も洗顔料を使って洗う!
朝は水やお湯だけで洗っても大丈夫?
いいえ、朝も夜も洗顔料を使って顔を洗ってください。
寝ている間に出た皮脂や、日中活動してついた油汚れなどは水やお湯では落とせないためです。
油汚れが肌に付いたままだと、肌が乾燥して「肌荒れ」の原因になります。
そのため、朝も夜も洗顔料を使って顔を洗いましょう。
洗顔料が必要な理由については、下記の記事を参考にしてください。
»男性も洗顔料を使うべき4つの理由
黒ずみやニキビを防ぐためにも、洗顔料を使って顔を洗う。
朝洗顔でオススメなのが、ポンプ式の泡タイプ洗顔料です。
押すだけで簡単に泡が出てくるので、時間がない朝の洗顔にはオススメです。
ただし、容量が少なく空になりやすいため、夜は洗顔ネットで泡立てましょう。
【ステップ④】Tゾーンから泡をのせる
洗顔ネットで泡立てたら、Tゾーン(おでこ・鼻筋)から泡をのせていきましょう。
Tゾーンから泡をのせるのは、皮脂が多く肌が乾燥しにくいためです。
洗顔料はのせるだけで汚れを落とすため、皮脂が少ない目元からのせると肌が乾燥するため注意してください。
そのため、Tゾーンに泡をのせてから、目元や頬に口元など他の部分にも泡をのせていきましょう。
- おでこ
- 鼻筋(鼻)
- あご
- フェイスライン
- 両頬
- 目元
- 口元
肌の乾燥を防ぐためにも、皮脂が多いTゾーンから泡をのせる。
肌に泡をのせた後、ゴシゴシこするのは禁止です。
この理由は、肌をこすると「ハリ不足」の原因になるためです。
こすらなくても、泡は肌にのせるだけで汚れを落としてくれます。
むしろ、肌をこするのはデメリットしかありませんので注意しましょう。
【ステップ⑤】ぬるま湯ですすぐ
泡を肌にのせたら、32~34度のぬるま湯で洗い流してください。
この理由は、皮脂が溶け始める温度が32度以上となっているためです。
冷たい水だと皮脂や汚れが落とせずに、毛穴の黒ずみやニキビの原因になってしまいます。
逆に熱いお湯だと余分な皮脂まで流れてしまい、肌が乾燥するため「肌荒れ」の原因になるのです。
そのため、毛穴の黒ずみや肌荒れを防ぐためにも、32~34度のぬるま湯で洗い流しましょう。
詳しい洗顔の適温ついては、下記の記事を参考にしてください。
»洗顔で意識したい温度の適温
肌の乾燥や毛穴の黒ずみを予防するためにも、32~34度のぬるま湯ですすぐ。
おでこから順番に洗い流す!
洗い流す時のオススメの順番ってあるの?
特に順番はありませんが、基本的には顔の1番上にあります「おでこ」から順番に洗い流せば大丈夫です。
- おでこ
- 目元
- 鼻
- 両頬
- フェイスライン
- 鼻の下
- 口元
- あご
すすぎは、顔の「上から下」へと洗い流せば大丈夫です。
泡は肌にのせて10~20秒で洗い流す。
泡をのせたら10~20秒で洗い流す
顔に泡をのせたら10~20秒で洗い流してください。
10~20秒で洗い流す理由ですが、肌の乾燥を防ぐためです。
泡を長時間肌にのせると、余分な皮脂まで流れてしまうため肌が乾燥してしまうのです。
肌が乾燥すると、「肌荒れ」の原因になってしまうことも…。
そのため、肌の乾燥を防ぐためにも、泡をのせて10~20秒で洗い流しましょう。
【ステップ⑥】タオルで優しく拭く
次は、タオルで優しく拭きましょう。
顔を拭くときのポイントは、肌をこすらないことです。
ゴシゴシ拭きたくなるかもしれませんが、肌をこすることで「ハリ不足」の原因になるのです。
タオルでこすると、肌のハリを作っている「コラーゲン・エラスチン」がヘタってしまいます。
つまり、肌をこすればこするほどに、ハリ不足を作ってしまうのです。
肌はこすらずに優しく当てるように拭き取るようにしましょう。
- やわらかいタオルを準備する
- 顔にタオルを軽く当てる
- タオルの上から優しくポンポンと当てるように拭く
ハリ不足を防ぐためにも、軽くポンポンと当てるように拭く。
ティッシュで拭くのもオススメ
古いタオルは繊維が硬く肌が傷つく可能性があります。
1年以上使っているタオルは使わずに、ティッシュやキッチンペーパーで拭き取りしましょう。
ティッシュやキッチンペーパーだと、繊維による肌トラブルも防げるのでオススメです。
ティッシュで拭き取るメリットと使い方については、下記の記事をご覧ください。
»洗顔後にティッシュで拭くメリット
【ステップ⑦】スキンケアをする
洗顔が終わったら、あとはスキンケアをしましょう。
スキンケアをする理由ですが、肌を乾燥させないためです。
洗顔後は、うるおいを守っている皮脂が流れるため、肌が乾燥しやすいのです。
肌の乾燥を放置していると、「顔のテカリ」や「肌荒れ」の原因になります。
そのため、肌を乾燥させないためにも、必ず洗顔後はスキンケアを行うようにしましょう。
- 化粧水をつける
- 美容液をつける
- 乳液・クリームをつける
- 日焼け止めをする
顔のテカリや肌荒れを防ぐためにも、洗顔後はスキンケアをする。
正しいスキンケアのやり方については、下記の記事を参考にしてください。
»メンズスキンケアのやり方
スキンケアも1日2回する
洗顔と同じで、スキンケアも1日2回行ってください。
顔を洗った後は、肌が乾燥しやすいため危険なのです。
そのため、朝と夜の洗顔後は必ずスキンケアを行いましょう。
注意したい7つのNG洗顔
では詳しく見ていきましょう。
【NG①】こすって洗う
1つ目のNG洗顔は、こすって洗うことです。
この理由は、肌をこすると乾燥して顔のテカリや肌荒れの原因になるためです。
肌はこするのではなく、泡を顔にのせて軽く上から押すように洗いましょう。
- 肌をこする
- 必要以上に皮脂(うるおい)がなくなる
- 皮脂がなくなることで肌が乾燥する
- 肌を守るために皮脂量が増える
- 皮脂量が増えることで顔がテカる
- 肌をこする
- 皮脂が奪われて肌が乾燥する
- 肌が乾燥すると皮膚が硬くなる
- ゴワつきやザラつきなどの肌荒れになる
顔のテカリや肌荒れを防ぐためにも、肌はこすらずに優しく洗う。
【NG②】冷たい水で洗う
2つ目のNG洗顔は、冷たい水で洗うことです。
冷たい水で洗うと、皮脂が溶けないため肌に汚れが残ってしまいます。
皮脂が溶けずに肌に残っていると、酸化して毛穴の黒ずみの原因になるのです。
毛穴の黒ずみを防ぐためにも、皮脂が溶け始める32~34度のぬるま湯で洗いましょう。
冷たい水で洗うのがダメな理由については、下記の記事を参考にしてください。
»洗顔で32~34度がおすすめの理由
冷たい水で洗うと、毛穴の黒ずみやニキビの原因になるため危険。
- 酸化とは?
- 酸素に触れて黒くなることです。
毛穴に詰まった皮脂が酸素に触れて酸化すると、皮脂が黒くなり毛穴の黒ずみに変化します。
【NG③】熱いお湯で洗う
3つ目のNG洗顔は、熱いお湯で洗うことです。
38度以上の熱いお湯で洗うと、余分な皮脂まで流れてしまい肌が乾燥するのです。
肌が乾燥すると、肌荒れの原因になってしまいます。
そのため、熱すぎるお湯で洗顔をするのはやめましょう。
熱すぎるお湯がダメな詳しい理由については、下記の記事を参考にしてください。
»洗顔で32~34度がおすすめの理由
肌荒れを防ぐためにも、38度以上の熱いお湯で洗うのはやめる。
【NG④】水圧の強いシャワーで洗う
4つ目のNG洗顔は、水圧の強いシャワーで洗うことです。
ダメな理由ですが、シャワーの水圧によって「ハリ不足」につながるためです。
肌は官製ハガキと同じ、約0.2ミリの厚さしかありません。
薄い肌にとって、シャワー水圧は刺激が強すぎるのです。
そのため、すすぎは両手を使って優しく洗い流すようにしましょう。
シャワーですすぐ場合は、必ず水圧を1/3ほどまで弱めてから使用するようにしましょう。
水圧の強いシャワーで洗い流すのがダメな理由については、下記の記事を参考にしてください。
»シャワー洗顔をやめる5つのメリット
水圧の強いシャワーを顔に直接当てて洗い流すのは、ハリ不足の原因になる。
シャワーを使うポイント!
シャワーで洗顔をするときは、以下の2つのポイントを意識してください。
- 温度を32~34度のぬるま湯に設定する
- シャワーの水圧を1/3以下に下げる
シャワーの温度と水圧を弱めることで、肌への負担を減らせるのです。
【NG⑤】洗顔料を使わずに洗う
5つ目のNG洗顔は、洗顔料を使わずに洗うことです。
洗顔料を使う理由は、ぬるま湯だけでは落ちない汚れがあるためです。
- 皮脂の汚れ
- 酸化した油汚れ
- スキンケアの油汚れ
特に、皮脂や酸化した油汚れは放置すると、毛穴の黒ずみの原因になってしまいます。
そのため、洗顔料を使ってしっかりと汚れを落とすようにしましょう。
洗顔料は必ず使って顔を洗う。
メンズ洗顔料のおすすめランキングについては、下記の記事を参考にしてください。
»メンズ洗顔料の正しい選び方
肌の乾燥はスキンケアで防げる
洗顔料を使うと、肌の乾燥が気になるかもしれません。
ですが、洗顔後にスキンケアで保湿をすれば乾燥は防げます。
洗顔料を使わなときでも、スキンケアをしないと肌が乾燥してしまうため注意しましょう。
正しいスキンケアの方法は以下の記事を参考にしてください。
»メンズスキンケアの正しいやり方
【NG⑥】長時間洗う
6つ目のNG洗顔は、長い時間顔を洗うことです。
洗顔時間が長いほど余分な皮脂が奪われて肌が乾燥します。
肌が乾燥すると皮脂分泌量が増え、顔のテカリやベタつきの原因になるのです。
そのため、肌の乾燥を防ぐためにも、洗顔は30秒以内を目安にしてください。
1日に洗う洗顔の回数とその理由については下記の記事を参考にしてください。
»メンズ洗顔の1日の回数と理由
顔のテカリやベタつきを防ぐためにも、洗顔は30秒以内を目安に行う。
【NG⑦】1日に何回も洗顔をする
7つ目のNG洗顔は、1日に何回も洗顔をすることです。
1日3回以上の洗顔はやめてください。
この理由ですが、肌に必要な皮脂まで流れてしまい肌が乾燥するためです。
肌が乾燥すると、肌荒れの原因になってしまいます。
肌荒れを防ぐためにも、洗顔は朝と夜の「1日2回だけ」にしましょう。
1日に洗う洗顔の回数とその理由については下記の記事を参考にしてください。
»メンズ洗顔の1日の回数と理由
肌の乾燥を防ぐためにも、洗顔は朝と夜の1日2回までにする。
洗顔をする2つのメリット
(※タップで移動します。)
では詳しく見ていきましょう。
【メリット①】肌トラブルを防ぐ
1つ目のメリットは、肌トラブルを防ぐことです。
日中動いている間や寝ている間にも、「皮脂・汗・ホコリ・ダニ」などの汚れが顔についています。
そのまま肌の汚れを放置していると、ターンオーバーが乱れてバリア機能が低下してしまうのです。
つまり、バリア機能が低下することで、乾燥などの肌トラブルの原因になるのです。
肌の乾燥などのトラブルを防ぐためにも、洗顔をする必要があるのです。
肌の乾燥などを防ぐためにも、洗顔で肌を清潔に保つのが大切。
- バリア機能とは?
- バリア機能とは、表皮(皮膚の1番外側)が持っている機能のことです。
体内の水分蒸発を防いだり異物の侵入から守る役割をしています。
【メリット②】スキンケアの効果アップ
2つ目のメリットは、スキンケアの効果アップです。
洗顔をすることで、古い角質や余分な皮脂を取り除くことができます。
古い角質や余分な皮脂を取り除くと、邪魔をするものがなくなるため、化粧水や乳液が浸透しやすくなります。
化粧水や乳液が浸透することで、肌の乾燥を防げるため「肌荒れ」の予防につながるのです。
そのため、洗顔をして古い角質や過剰な皮脂を洗い流しましょう。
古い角質や皮脂が洗い流せることで、スキンケアの効果がアップする。
洗顔料の選び方【3つのポイント】
洗顔料を選ぶときは下記の3つのポイントを意識してください。
- 【選び方①】きめ細かい泡が作れる
- 【選び方②】弾力の泡が作れる
- 【選び方③】敏感肌でも使える
きめ細かく弾力のある泡が作れる洗顔料なら、こすらずに汚れを落としつつ摩擦による肌トラブルを防ぐことができます。
肌をこすると、「ハリ不足」の原因になるため危険なのです。
また、敏感肌でも使えるなら、肌がヒリヒリするなどの心配もないので安心して使うことができます。
そのため、きめ細かいもちもち泡が作れて敏感肌でも使える洗顔料を、優先的に選ぶように意識してください。
ハリ不足を防ぐためにも、きめ細かく弾力のある泡が作れる洗顔料を選ぶ。
メンズ洗顔料を選ぶときの3つのポイントは、下記の記事を参考にしてください。
»メンズ洗顔料の正しい選び方
メンズ用の洗顔料おすすめ人気ランキング【TOP5】
おすすめ人気ランキング
- 1位:バルクオム THE FACE WASH
- 2位:HOLO BELL エッセンシャル保湿ウォッシュ
- 3位:オルビス ミスター
- 4位:どろあわわ
- 5位:オルビス 薬用クリア
おすすめのメンズ洗顔料ランキングの詳細は下記からご覧ください。
»メンズ洗顔料ランキングの詳細はこちら
迷ったらバルクオム THE FACE WASHがおすすめ。
洗顔のやり方に関するよくある質問【10選】
では詳しく見ていきましょう。
【質問①】洗顔は毎日したほうがいいの?
洗顔は毎日してください。
この理由ですが、汚れを洗い流し肌トラブルを防ぐためです。
洗顔をしないと、皮脂が黒ずんでしまい毛穴の黒ずみのの原因になります。
そのため、洗顔は毎日するようにしましょう。
洗顔をしたほうがいい理由については、下記の記事を参考にしてください。
»男の毎日洗顔をしたほうがいい3つの理由
毛穴の黒ずみを防ぐためにも洗顔は毎日する。
【質問②】1日に何回洗顔したらいいの?
洗顔回数は、朝と夜の1日2回がおすすめです。
むしろ、1日に3回以上洗顔をすると肌が乾燥するため注意してください。
そのため、肌の乾燥と汚れによる肌トラブルを防ぐためにも、1日2回の洗顔を意識してください。
1日にする洗顔の回数とその理由については、下記の記事を参考にしてください。
»メンズ洗顔の1日の洗顔回数とその理由
洗顔は朝と夜の1日2回がおすすめ。
【質問③】泡立てない方がいいってホント?
洗顔料は、泡立てて使ってください。
泡立てる理由は、洗浄力がアップするためです。
きめ細かい泡を作ることで、洗浄力がアップするとデータも公開されています。
そのため、必ず泡立てをして洗顔をするようにしましょう。
泡立たほうがいい詳しい理由については、下記の記事を参考にしてください。
»洗顔で泡立てたほうがいい2つの理由
必ず洗顔料は泡立てて使う。
【質問④】洗顔をする時間の目安って?
洗顔時間の目安は、朝は30秒で夜は60秒です。
洗顔時間の目安
洗顔/クレンジング | 目安の時間 |
---|---|
洗顔 | ・朝は30秒以内 ・夜は60秒以内 |
クレンジング | ・40秒以内(夜のみ) |
この洗顔時間は、泡をのせてから洗い流し終わるまで合計の時間です。
詳しい洗顔の目安時間については、下記の記事を参考にしてください。
»失敗しない洗顔の目安時間
洗顔の目安時間は、朝は30秒以内で夜は60秒以内。
【質問⑤】洗顔ってしないとダメなの?
洗顔は必ずしてください。
この理由ですが、洗顔をしないと皮脂が洗い流せないため、毛穴の黒ずみなどの肌トラブルの原因なるるのです。
毛穴の黒ずみを防ぐためにも、洗顔は毎日しましょう。
洗顔を毎日することで、毛穴の黒ずみを防ぐことができる。
【質問⑥】朝洗顔をしたら夜はしなくて大丈夫?
朝も夜も洗顔をしましょう。
この理由は、朝と夜の洗顔の役割が異なるためです。
朝・夜洗顔の役割
朝/夜 | 役割 |
---|---|
朝洗顔 | 寝ている間に付いた汗などの汚れを落とす |
夜洗顔 | 1日活動して出た汗などの汚れを落とす |
1日1回の洗顔では汚れが付いたままになるため、乾燥や肌荒れの原因になります。
そのため、朝も夜の合計2回洗顔をするようにしましょう。
詳しい朝洗顔や夜洗顔の役割の違いについては、下記の記事を参考にしてください。
»朝洗顔・夜洗顔の役割
乾燥や肌荒れを防ぐためにも、朝・夜の合計2回洗顔をする。
【質問⑦】洗顔しているのにテカるのはどうして?
肌がテカる原因は、肌が乾燥しているためです。
例えば、1日に3回以上洗顔をしたり、スキンケアをしないと肌が乾燥してしまいます。
肌が乾燥すると、肌を守ろうと皮脂がいつも以上に分泌して、結果として肌がテカってしまうのです。
そのため、洗顔をしたら「化粧水+乳液」で肌の乾燥を防ぐようにしましょう。
洗顔をしているのにテカる原因と詳しい対処法については、下記の記事を参考にしてください。
»テカリの原因と6つの対処法
テカリを防ぐためには、保湿をすることが大切。
【質問⑧】お風呂の洗顔方法とは?
お風呂での洗顔は、髪や体を洗った1番最後にしましょう。
- 入浴
- 髪を洗う
- 体を洗う
- 洗顔をする
最後に洗顔をする理由ですが、肌の乾燥を防ぐためです。
もし、洗顔を最初にしてしまうと、スキンケアまでの時間が長くなってしまいます。
スキンケアまでの時間が長いほど、肌が乾燥するリスクが高くなるのです。
そのため、スキンケアまでの時間を短くするためにも、1番最後に洗顔をするのがオススメなのです。
お風呂洗顔のタイミングや詳しい理由については、下記の記事を参考にしてください。
»お風呂洗顔のタイミングと注意点
お風呂での洗顔は1番最後にする。
【質問⑨】洗顔後に冷水で引き締めてもいいの?
洗顔後に冷水で引き締めるのはやめましょう。
毛穴を引き締めると、化粧水などが浸透しにくくなるためです。
化粧水が浸透しにくいと、肌の内部が乾燥してインナードライになりやすいのです。
インナードライになると、「肌荒れ」や「顔のテカリ」の原因になります。
そのため、インナードライを防ぐためにも、洗顔後に冷水をかけるのはやめましょう。
冷水で引き締めると、インナードライになる可能性がある。
- インナードライとは?
- インナードライとは、肌の内部が乾燥している状態の肌のこと です。
混合肌のことをインナードライタイプと呼ばれています。
【質問⑩】ひげ剃りはいつするのがいいの?
ひげ剃りは、洗顔前にするのがおすすめです。
この理由ですが、洗顔を先にすると肌が乾燥しやすくなるためです。
また、肌が乾燥しやすい状態で、ひげを剃ると肌トラブル原因になることも…。
そのため、乾燥や肌の負担を減らすためにも、洗顔前がおすすめです。
- ひげ剃り
- 洗顔
- スキンケア
ひげ剃りは洗顔前にするのがおすすめ。
正しいひげ剃りのタイミングや方法については、下記の記事を参考にしてください。
»ひげ剃りのタイミングとやり方
洗顔アイテムに関するよくある質問【6選】
では詳しく見ていきましょう。
【質問①】洗顔料って使わないとダメ?
洗顔料は使ってください。
この理由ですが、ぬるま湯だけでは落とせない汚れがあるためです。
特に、酸化した皮脂やスキンケアの汚れは、油分ですのでお湯だけでは落とせません。
そのため、洗顔料も使って顔を洗うようにしましょう。
男も洗顔料を使ったほうがいい理由については、下記の記事を参考にしてください。
»男も洗顔料を使うべき3つの理由
洗顔料で顔を洗った後は、スキンケアで保湿をすれば乾燥は防げる。
【質問②】スクラブ洗顔料って使っていいの?
スクラブ入りの洗顔料はおすすめしません。
この理由ですが、スクラブ剤(研磨剤)が肌をこすってしまうためです。
肌をこすることで、新しい角質まで取れてしまい「肌荒れ」の原因になるのです。
そのため、スクラブ剤が入っていない洗顔料を使うようにしましょう。
スクラブ剤が入った洗顔料がおすすめできない理由については、下記の記事を参考にしてください。
»スクラブ洗顔料がオススメできない3つの理由
冷水で引き締めると、インナードライになる可能性がある。
【質問③】朝も洗顔料を使うの?
朝も洗顔料を使って顔を洗ってください。
この理由ですが、水やお湯だけでは落とせない汚れがあるためです。
汚れが落とせずに肌に残ってしまうと、「毛穴の黒ずみ」や「ニキビ」の原因になります。
そのため、朝も洗顔料を使って顔を洗うようにしましょう。
男性も朝に洗顔料を使う理由については、下記の記事を参考にしてください。
»メンズも洗顔料を使って朝顔を洗うべき3つの理由
毛穴の黒ずみやニキビを防ぐためにも、朝も洗顔料を使って顔を洗う。
【質問④】洗顔ネットの保管方法はどうすればいいの?
洗顔ネットの使用後は、ぬるま湯で洗って吊るせば大丈夫です。
ゴシゴシこすったり、洗濯機などで洗う必要はありません。
折りたたんで水気を切ったら、換気扇のついた浴槽などで吊るして保管しましょう。
洗顔ネットの洗い方や保管方法については、下記の記事を参考にしてください。
»洗顔ネットの洗い方と保管方法
ぬるま湯で洗って浴槽などで吊るして保管すれば大丈夫。
【質問⑤】洗顔後に化粧水って必要なの?
洗顔後は化粧水は必ずつけてください。
この理由ですが、洗顔後は肌のうるおいを守る皮脂が流れてしまい、肌が乾燥するためです。
そのため、肌の乾燥を防ぐためにも、洗顔後は「化粧水」→「乳液」と順番につけましょう。
洗顔後は肌が乾燥しやすいため、化粧水で水分を補うことが大切。
【質問⑥】洗顔料でひげ剃りをしてもいいの?
シェービングクリームではなく、洗顔料でひげ剃りをするのはやめましょう。
洗顔料だと、余分な皮脂まで奪い取ってしまい肌が乾燥するためです。
肌が乾燥すると、カミソリ後にヒリヒリしたり、肌荒れの原因になるのです。
そのため、必ずシェービングクリームまたはジェルなどを使いひげ剃りをしましょう。
ひげを剃るときはシェービングクリームまたはジェルを使う。