- スキンケアの正しい使い方が知りたい
- 朝と夜は同じやり方でいいの?
- 化粧水や乳液を使うタイミングはいつ?
まず結論からいいますと、朝と夜のメンズスキンケアの順番は下記のステップです。
もし、スキンケアの順番を間違えてしまうと、肌が乾燥して「顔のテカリ」や「ニキビ」の原因になることも…。
この記事では、100種類以上の化粧水を使ってきたスキンケアエキスパートの私が、正しいメンズスキンケアの順番をお伝えします。
【朝の順番】メンズスキンケアの正しいやり方
では詳しく見ていきましょう。
【ステップ①】ひげを剃る
まずは、ひげを剃るのがオススメです。
朝に剃る理由は、ひげが1番伸びる時間帯が午前6~10時となっているためです。
夜にひげを剃ると、朝方に伸びてしまいます。
朝に余裕があれば起きてからひげを剃りましょう。
朝忙しい場合は夜に剃っても大丈夫。
ひげ剃りは起床して10~20分後にする
ひげは朝起きてすぐに剃ってもいいの?
ひげは、朝起きて10~20分後に剃りましょう。
この理由ですが、寝起きは顔がむくんでいて、肌を傷付ける可能性があるためです。
そのため、起床後10~20分したらひげを剃るのがオススメです。
- ぬるま湯で顔を洗う
- シェービングクリームを塗る
- 「ほほ→ひげ→口元」の順番に剃る
- カミソリの刃を何度もすすぐ
- 仕上げに下から上へと逆反りをする
- ぬるま湯で洗い流す
ひげは朝起きてから10~20分後に剃る。
【ステップ②】洗顔をする
次は洗顔をしましょう。
朝洗顔をする理由は、寝ている間に肌に付いた汚れを落とすためです。
- 寝汗
- 皮脂汚れ
- 角質汚れ
- ホコリ
- ダニ
- バイ菌
- スキンケアの油分
寝ている間の肌には、汗だけではなくホコリやダニなどの汚れも付いています。
朝洗顔をしないと、汚れによって肌が乾燥して「炎症」や「ニキビ」の原因になるのです。
肌の炎症やニキビを防ぐためにも、朝起きたら洗顔をする。
朝も洗顔料使って顔を洗う
朝洗顔は、水やお湯だけでもいいの?
朝も洗顔料を使って顔を洗いましょう。
この理由ですが、水やお湯だけでは落とせない汚れがあるためです。
寝ている間の皮脂や、スキンケアの油分は洗顔料を使わないとしっかり落ちません。
汚れが落とせずに放置すると、毛穴の黒ずみやニキビの原因になります。
そのため、朝も洗顔料を使って顔を洗いましょう。
- 手を洗う
- 顔の予洗いをする
- 泡タイプの洗顔料を使う
- レモン1個分の泡を手に出す
- Tゾーンから泡をのせる
- ぬるま湯ですすぐ
- タオルで優しく拭き取る
- スキンケアをする
毛穴の黒ずみやニキビを防ぐためにも、朝も洗顔料を使う。
正しいメンズ洗顔のやり方については、下記の記事を参考にしてください。
»メンズ洗顔の正しいやり方
ダブル洗顔不要なら洗わなくてOK
お使いのクレンジングが「ダブル洗顔不要」のタイプなら、洗顔をしなくても大丈夫です。
ダブル洗顔不要とは、洗顔をしなくても汚れが落とせるクレンジングのことです。
使っているクレンジングがダブル洗顔不要の場合、追加で洗顔をすると皮脂が取れすぎるため乾燥につながります。
そのため、お使いのクレンジングタイプをチェックして、洗顔の有無を判断しましょう。
【ステップ③】化粧水を付ける
洗顔をしたら、化粧水を付けてください。
化粧水を付ける理由は、肌の乾燥を防ぐためです。
洗顔をすると、肌のうるおいを保つ「皮脂」が流れて肌が乾燥するのです。
肌の乾燥を放置すると、「ニキビ」の原因になります。
そのため、洗顔をしたら5分以内に化粧水を付けましょう。
- 500円玉大の量をのせる
- 手のひらで広げる
- 両頬・おでこ・あごを中心につける
- 目元・鼻・口周り・首元につける
- 全体的に濡れば完了
ニキビを防ぐためにも、洗顔後は5分以内に化粧水を付ける。
正しい化粧水の使い方については、下記の記事を参考にしてください。
»化粧水の正しい使い方
【ステップ④】乳液を付ける
化粧水を付けたら、次は乳液を付けてください。
乳液を付ける理由は、化粧水の蒸発を防ぐためです。
化粧水だけでは油分ふたがないため、体温や気温によって水分が蒸発します。
水分が蒸発すると、肌が乾燥してしまい「顔のテカリ」や「ニキビ」の原因になるのです。
そのため、乳液を付けて化粧水の蒸発を防ぎましょう。
- 10円玉1個分の量を出す
- 手のひらで伸ばして温める
- 「両頬・おでこ・あご」の順番でつける
- 「目元・鼻・口周り・首元」につける
- 顔全体に優しくのせたら完了
乳液は化粧水が乾く前に付ける。
正しい乳液の使い方については、下記の記事を参考にしてください。
»乳液の正しい使い方
【ステップ⑤】日焼け止めを塗る
最後は、日焼け止めを塗ったら完了です。
日焼け止めを塗る理由は、紫外線による「肌荒れ」や「ハリ不足」を防ぐためです。
- 紫外線を浴びる
- 角質層が暑くなる
- 肌の水分が蒸発しやすくなる
- ザラつきやゴワつきなどの肌荒れになる
- 紫外線を浴びる
- 肌のハリを作る成分を破壊する
- 成分が破壊されてハリがなくなる
紫外線は季節に関係なく曇りでも降り注ぎます。
窓も通過して部屋の中でも浴びる可能性があるため、日焼け止めは毎日塗るようにしましょう。
- 500円玉の量を手の甲に出す
- 両頬・おでこ・鼻・あごに置く
- 指の腹でタップするように伸ばす
- 目元・口周り・首元に置いて伸ばす
- 100円玉の量を追加でつける
肌荒れやハリ不足を防ぐためにも、日焼け止めは毎日塗る。
正しい日焼け止めの塗り方については、下記の記事を参考にしてください。
»日焼け止めの正しい塗り方
【夜の順番】メンズスキンケアの正しいやり方
では詳しく見ていきましょう。
【ステップ①】日焼け止めを落とす
まずは、朝に塗った日焼け止めを落としましょう。
日焼け止めを落とすタイミングは、お風呂で落とすのがオススメです。
この理由ですが、毛穴奥の汚れまで落とせるためです。
浴槽に浸かったりシャワーの湯気で、代謝が良くなり毛穴が開きやすくなります。
毛穴が開いた状態で、クレンジングをすることで毛穴奥の汚れまで落とせるのです。
そのため、帰宅してお風呂に入るタイミングで日焼け止めを落としましょう。
日焼け止めはお風呂の中で落とすのがオススメ。
洗顔料では落ちない
日焼け止めはクレンジングを使って落としましょう。
洗顔料だけでは落とせないことがあるためです。
落とせたとしても、肌をこする必要があるため「ハリ不足」の原因になります。
そのため、クレンジングを使って日焼け止めを落としましょう。
日焼け止めを落とすときに使いやすい、クレンジングは以下の記事を参考にしてください。
»濡れた手でも使えるクレンジングランキング
濡れた手でも使えるクレンジングを選ぶ
クレンジングはどの種類を使ってもいいの?
お風呂場で落とす場合は、濡れた手でも使えるクレンジングを選びましょう。
濡れた手でも使えるクレンジングでなければ、日焼け止めをしっかりと落とせないためです。
日焼け止めが落とせないと、「毛穴の黒ずみ」や「ニキビ」の原因になるため注意しましょう。
そのため、濡れた手でも使えるクレンジングを使ってください。
- 濡れた手でも使えるクレンジングを用意する
- クレンジングを手にのせる
- 手のひらで伸ばす
- 顔全体に手のひらでつける
- ぬるま湯をつけて乳化させる
- ぬるま湯ですすぐ
正しい日焼け止めの落とし方については、下記の記事を参考にしてください。
»メンズ日焼け止めの落とし方
お風呂場では濡れた手でも使えるクレンジングを使う。
【ステップ②】洗顔をする
次は、洗顔をしましょう。
洗顔も、クレンジング後にお風呂場で洗うのがオススメです。
この理由ですが、お風呂場ならシャワーで洗い流せるためすすぎ残しがないためです。
手で顔をすすぐと、おでこやフェイスラインに泡が残ることがあります。
肌に泡が残ってしまうと、ニキビの原因になるのです。
すすぎ残しによるニキビを防ぐためにも、お風呂場で洗顔をしましょう。
- 入浴
- 髪を洗う
- 体を洗う
- 洗顔をする
正しいお風呂での洗顔のタイミングや手順については、下記の記事を参考にしてください。
»お風呂洗顔の正しい順番
お風呂で洗顔すると、床や袖が濡れても気にならないメリットもある。
【ステップ③】化粧水を付ける
お風呂から上がったら、すぐに化粧水を付けましょう。
化粧水を付ける理由は、肌の乾燥を防ぐためです。
洗顔後は皮脂が流れてしまい、肌が乾燥しやすい状態となっています。
肌の乾燥を放置すると、顔のテカリやニキビの原因につながります。
そのため、お風呂から上がったら5分以内に化粧水を付けましょう。
- 500円玉大の量をのせる
- 手のひらで広げる
- 両頬・おでこ・あごを中心につける
- 目元・鼻・口周り・首元につける
- 全体的に濡れば完了
化粧水はお風呂から上がったら5分以内に付ける。
正しい化粧水の使い方については、下記の記事を参考にしてください。
»化粧水の正しい使い方
化粧水はコットンより手!
化粧水はコットンではなく、手でつけましょう。
この理由ですが、コットンだと肌をこする可能性があるためです。
コットンだと吸収されるため、手よりも多めに化粧水を使わないといけません。
つまり、化粧水をたっぷり使わないと肌をこする可能性があるのです。
そのため、化粧水は手で付けるのがオススメです。
コットンよりも手で付けるのがおすすめな理由については、下記の記事を参考にしてください。
»コットンより手がおすすめな理由
【ステップ④】乳液(またはクリーム)を付ける
次は、乳液(またはクリーム)をつけたら完了です。
乳液やクリームを付けるポイントは、化粧水が乾く前に付けることです。
この理由ですが、乳液やクリームは化粧水が蒸発しないように使うためです。
化粧水が乾いて乳液やクリームを付けると、肌が乾燥してニキビや吹き出物ができてしまうのです。
そのため、化粧水が乾く前に乳液やクリームを付けるようにしましょう。
- 10円玉1個分の量を出す
- 手のひらで伸ばして温める
- 「両頬・おでこ・あご」の順番で付ける
- 「目元・鼻・口周り・首元」に付ける
- 顔全体に優しくのせたら完了
- 顔全体にクリームを少量ずつ付ける
- 指先でポンポン軽く押さえながら伸ばす
化粧水が乾く前に乳液やクリームを付ける。
正しい乳液の使い方については、下記の記事を参考にしてください。
»乳液の正しい使い方
乳液とクリームは肌質で使い分ける
乳液とクリームって両方とも使ったほうがいいの?
乳液とクリームは肌質で使い分けましょう。
乳液とクリームの使い分け
肌質 | 乳液/クリーム |
---|---|
普通肌 | 乳液だけを使う |
脂性肌 | 乳液だけを使う |
混合肌 | 乳液+クリームを使う(クリームは乾燥の気になる部分だけ使用) |
乾燥肌 | 乳液+クリームを使う |
肌質に合わせて乳液とクリームを使い分けましょう。
乳液とクリームは肌質で使い分ける。
自分の肌質を調べる方法については、下記の記事を参考にしてください。
»肌タイプ診断
朝スキンケアの目的
(※タップで移動します。)
では詳しく見ていきましょう。
【目的①】寝ている間に付いた汚れを落とす
1つ目の目的は、寝ている間に付いた汚れを落とすことです。
- 寝汗
- 皮脂汚れ
- 角質汚れ
- ホコリ
- ダニ
- バイ菌
- スキンケアの油分
肌に付いた汚れを放置すると、「毛穴の黒ずみ」や「ニキビ」など肌トラブルの原因になります。
朝起きたら洗顔をして肌の清潔に保つ必要があるのです。
そのため、毛穴の黒ずみやニキビを予防するためにも朝も洗顔をしましょう。
汚れを放置すると黒ずみやニキビの原因になる。
正しいメンズ洗顔のやり方については、下記の記事を参考にしてください。
»メンズ洗顔の正しいやり方
【目的②】肌にうるおいを与える
2つ目の目的は、肌にうるおいを与えることです。
うるおいを与える理由は、肌の乾燥を防ぐためです。
洗顔をすると、肌のうるおいを守る皮脂が流れてしまいます。
皮脂が流れた状態で放置すると、肌が乾燥して「顔のテカリ」や「ニキビ」の原因になるのです。
肌の乾燥させないためにも、洗顔をしたら「化粧水」や「乳液」で保湿をしましょう。
顔のテカリやニキビを防ぐためにも、洗顔後は化粧水や乳液でうるおいを与える。
【目的③】紫外線によるダメージを防ぐ
3つ目の目的は、紫外線によるダメージを防ぐことです。
紫外線を浴びると、「肌荒れ」や「ハリ不足」の原因になります。
- 肌荒れの原因になる
- ハリ不足の原因になる
- 光老化の原因になる
紫外線は曇りでも雨などでも降り注いでいるため、日焼け止めを毎日塗るようにしましょう。
肌荒れやハリ不足を防ぐためにも、日焼け止めは毎日塗る。
正しい日焼け止めの塗り方については、下記の記事を参考にしてください。
»日焼け止めの正しい塗り方
夜スキンケアの目的
(※タップで移動します。)
では詳しく見ていきましょう。
【目的①】日焼け止めを落とす
1つ目の目的は、日焼け止めを落とすことです。
夜お風呂に入るタイミングに、朝塗った日焼け止めを落としましょう。
日焼け止めを塗ったままだと、肌が乾燥して「黒ずみ」や「ニキビ」などの原因になるためです。
- 肌が乾燥する
- 炎症の原因になる
- 毛穴の黒ずみになる
- ニキビの原因になる
- 肌荒れの原因になる
日焼け止めを落とさないデメリットが大きいため、日焼け止めは必ず落とすようにしましょう。
毛穴の黒ずみやニキビを防ぐためにも、日焼け止めはしっかりと落とす。
正しい日焼け止めの落とし方については、下記の記事を参考にしてください。
»日焼け止めの正しい落とし方
【目的②】1日活動して付いた汚れを落とす
2つ目の目的は、1日活動して付いた汚れを落とすことです。
朝から活動していると、「ホコリ」や「汗」などの汚れが肌に付きます。
肌の汚れを放置すると、「毛穴詰まり」や「ニキビ」の原因になるのです。
1日活動して付いた汚れを落とすためにも、洗いやすいお風呂のタイミングにでも洗顔をしましょう。
毛穴詰まりやニキビを防ぐためにも、夜も洗顔をする。
正しいメンズ洗顔のやり方については、下記の記事を参考にしてください。
»メンズ洗顔の正しいやり方
【目的③】洗顔後に肌にうるおいを与えて守る
3つ目の目的は、洗顔後に肌にうるおいを与えて守ることです。
洗顔をすると、皮脂が流れてしまうため肌が乾燥します。
肌の乾燥を放置すると、ニキビの原因になるため危険です。
乾燥を防ぐためにも、洗顔をしたら5分以内に「化粧水」でうるおを与えて、「乳液」で守りましょう。
乾燥によるニキビを防ぐためにも、洗顔後はスキンケアをする。
【NGケア】メンズスキンケア7つの注意点
では詳しく見ていきましょう。
【NG①】洗顔料でひげを剃る
1つ目の注意点は、洗顔料でひげを剃ることです。
洗顔料でひげを剃ると、余分な皮脂まで奪い肌が乾燥するためです。
肌が乾燥した状態でひげを剃ると、刺激により肌荒れやニキビの原因になります。
そのため、ひげを剃るときはシェービングジェル等を使いましょう。
肌荒れやニキビを防ぐためにも、洗顔料でのひげ剃りは止める。
【NG②】水やお湯だけで顔を洗う
2つ目の注意点は、水やお湯だけで顔を洗うことです。
この理由は、水やお湯だけでは落とせない汚れがあるためです。
寝ている間に出た皮脂や、夜に付けたスキンケアの油分は水やお湯だけでは落とせません。
皮脂やスキンケアの油分が付いたままだと、酸化して「毛穴の黒ずみ」や「ニキビ」の原因になります。
そのため、朝も夜も洗顔料を使って顔を洗いましょう。
毛穴の黒ずみやニキビを防ぐためにも、朝夜どちらも洗顔料を使って洗う。
【NG③】パックは長時間つけない
8つ目の注意点は、パックは長時間つけないことです。
この理由ですが、肌が乾燥するためです。
フェイスパックを長時間つけていると、肌のうるおいを奪って乾燥させるのです。
そのため、商品の裏面に書かれている時間以上に使わないようにしましょう。
目安としては、顔に貼ってから10分で剥がすのがオススメです。
正しいフェイスパックの使い方については、下記の記事を参考にしてください。
»フェイスパックの正しい使い方
フェイスパックを長時間使うと肌が乾燥する。
【NG④】油っぽいアイテムからつけない
4つ目の注意点は、油っぽいアイテムからつけないことです。
この理由ですが、肌に水分(化粧水)が浸透しなくなるためです。
最初に、「美容液・乳液・クリーム」など油分が多いアイテムを使うと、肌にふたをしてしまいます。
すると、油分のふたにはじかれてしまい、水分(化粧水)が浸透しなくなるのです。
化粧水が浸透しないと、肌の内部が乾燥しやすく「ニキビ」の原因になるため危険なのです。
そのため、「①化粧水」→「②乳液」と、水分が多いものから順番につけていきましょう。
ニキビを防ぐために、スキンケアは水分が多い化粧水から付ける。
【NG⑤】自分の肌に合うアイテムを使う
5つ目の注意点は、自分の肌に合うアイテムを使うことです。
これは成分によって、使うと肌がヒリヒリするものがあるためです。
ヒリヒリなど肌に合わないと感じたら、肌トラブルの原因になるため使うのをすぐに止めましょう。
使ってみて合わないアイテムは使うのを止める。
【NG⑥】肌をこすらない
6つ目の注意点は、肌をこすらないことです。
肌をこすると、「肌のハリ不足」につながるためです。
こすると肌にハリを与えている成分の、「コラーゲン」や「エラスチン」がヘタってしまいます。
ハリを作る成分がへたってしまうことで、肌のハリ不足につながるのです。
そのため、ハリ不足を作らないためにも、手のひらで優しく付けるようにしましょう。
ハリ不足を防ぐためにも、肌をこすらないように注意する。
顔のマッサージもダメ!
顔のマッサージをするのもダメです。
この理由ですが、肌のハリ不足につながるためです。
顔をマッサージすることで、一時的には引き締まる効果は期待できます。
ですが、10~20年と長期間でみると、肌のハリ不足を作るためデメリットなのです。
【NG⑦】化粧水はつけすぎない
7つ目の注意点は、化粧水をつけすぎないことです。
化粧水をつけすぎない理由は、一定量しか肌に吸収されないためです。
むしろ、水分を含みすぎると肌(角質層)がふやけて、肌バリア機能が低下してしまいます。
肌のバリア機能が低下すると、乾燥しやすくなり「肌荒れ」の原因になるのです。
そのため、化粧水は500円玉大くらいの量を付けるようにしましょう。
化粧水をつけすぎると、肌がふやけてバリア機能が低下する。
おすすめのスキンケアアイテム5選
では詳しく見ていきましょう。
①:メンズ洗顔料おすすめ5選
おすすめ人気ランキング
- 1位:バルクオム THE FACE WASH
- 2位:HOLO BELL エッセンシャル保湿ウォッシュ
- 3位:オルビス ミスター
- 4位:どろあわわ
- 5位:オルビス 薬用クリア
おすすめのメンズ洗顔料ランキングの詳細は下記からご覧ください。
»メンズ洗顔料ランキング5選
迷ったら「バルクオム THE FACE WASH」がおすすめ。
②:メンズ化粧水おすすめ5選
おすすめ人気ランキング
- 1位:バルクオム THE TONER
- 2位:ミスター スキンジェルローション
- 3位:BOTCHAN フォレストトナー
- 4位:アクアモイス
- 5位:ZIGEN
1位のバルクオム THE TONERはこちらです。
»バルクオム THE TONERの公式サイト
迷ったら「バルクオム THE TONER」がおすすめ。
③:メンズ美容液おすすめ5選
おすすめ人気ランキング
- 1位:アクアモイス
- 2位:ZIGEN
- 3位:オリンプル
- 4位:トルーク 薬用ホワイトニング フェイスジェル
- 5位:クラース オム
1位のアクアモイスのはこちらです。
»アクアモイスの公式サイト
迷ったら「アクアモイス」がおすすめ。
④:メンズ乳液・クリームおすすめ5選
おすすめ人気ランキング
- 1位:バルクオム BULK HOMME THE LOTION
- 2位:BOTCHAN フラワーモイスチャライザー
- 3位:アクアモイス
- 4位:ZIGEN
- 5位:CRAS HOMME(クラース オム)
1位のバルクオム BULK HOMME THE LOTIONのはこちらです。
»バルクオム BULK HOMME THE LOTIONの公式サイト
迷ったら「バルクオム BULK HOMME THE LOTION」がおすすめ。
⑤:メンズ日焼け止めクリームおすすめ5選
おすすめ人気ランキング
- 1位:ビオレUV アクアリッチ ウォータリエッセンス
- 2位:NULL 日焼け止め メンズ ウォータープルーフ
- 3位:ニベアサン プロテクトウォータージェル SPF50/PA+++ ポンプ
- 4位:ニベアサン 高密着ケア UVミルキィジェル
- 5位:大塚製薬 ウル・オス 日やけ止め
1位のビオレUV アクアリッチ ウォータリエッセンスはこちらです。
»ビオレUV アクアリッチ ウォータリエッセンス
迷ったら「ビオレUV アクアリッチ ウォータリエッセンス」がおすすめ。
化粧水・乳液に関するよくある質問【11選】
では詳しく見ていきましょう。
【質問①】スキンケアの効果やメリットって何?
男性がスキンケアで得られる効果やメリットはこちらです。
- 【効果①】肌の乾燥を防ぐ
- 【効果②】顔のテカリを抑える
- 【効果③】ニキビを防ぐ
- 【効果④】しわを防ぐ
- 【効果⑤】たるみを防ぐ
肌の乾燥やニキビなど、肌トラブルを防ぐことが大きなメリットになります。
詳しいスキンケアをする効果については、下記の記事を参考にしてください。
»男性がスキンケアで得られる5つの効果
スキンケアをすることで肌トラブルから防ぐことができる。
【質問②】同じブランドで揃えたほうがいいの?
どちらでも大丈夫です。
違うブランドのアイテムを使っても効果はあるためです。
もちろん、同じブランドだとアイテム別々で購入する手間がなくなります。
そのため、アイテムを別々に買うのが面倒な場合は、同じブランドで揃えたら大丈夫です。
違うブランドのアイテムを使っても効果は得られる。
【質問③】スキンケアはしなくてもいいの?
スキンケアは必ずしましょう。
この理由ですが、肌の汚れにより「ニキビ」などの肌トラブルにつながるためです。
そのため、「洗顔→化粧水→乳液」と、この3ステップは毎日しましょう。
男性もスキンケアをしたほうがいい理由については、下記の記事を参考にしてください。
»スキンケアをしたほうがいい6つの理由
ニキビを防ぐためにも、スキンケアは毎日する。
【質問④】お風呂上がりにスキンケアは必要?
男性もお風呂上がりにスキンケアをしましょう。
お風呂で洗顔をすると、皮脂が流れてしまい肌が乾燥しているためです。
そのため、肌の乾燥を防ぐためにも、お風呂上がりは5分以内にスキンケアをしましょう。
お風呂上がりのスキンケア方法については、下記の記事を参考にしてください。
»男のお風呂上がりのスキンケア方法
お風呂で洗顔をしたら上がってからすぐにスキンケアをする。
【質問⑤】化粧水を付けるタイミングは?
化粧水を付けるタイミングは「洗顔」と「乳液」の間です。
- 洗顔
- 化粧水
- 乳液
ちなみに、洗顔は朝と夜の合計2回が理想です。
そのため、化粧水も朝晩1回ずつの合計2回するようにしましょう。
化粧水は洗顔後に付けるのがオススメ。
【質問⑥】男に化粧水はいらない?
男性も化粧水は必要です。
この理由ですが、肌の乾燥や肌トラブルを防ぐ目的があるためです。
むしろ、女性よりも肌の水分量が少ないため、男性の方が化粧水は必要なのです。
そのため、朝も夜も化粧水は必ず使いましょう。
男性にも化粧水が必要な詳しい理由については、下記の記事を参考にしてください。
»男性に化粧水が必要な6つの理由
肌の乾燥やトラブルを防ぐためにも、化粧水は必ず付ける。
【質問⑦】化粧水だけでもいい?
化粧水だけではダメです。
この理由ですが、化粧水だけでは油分のふたがないため蒸発してしまうためです。
そのため、水分が蒸発しないためにも、乳液で肌にふたをしてうるおいを閉じ込めましょう。
男性も化粧水だけではダメな詳しい理由については、下記の記事を参考にしてください。
»化粧水だけではダメな5つの理由
化粧水だけで水分が蒸発するためダメ。
【質問⑧】男性用・女性用の化粧水の違いとは?
男女の化粧水は、男女の生理的な違いになります。
成分的には、男性用と女性用に大きな違いはありません。
そのため、女性用の化粧水でも肌質に合えば使って問題ないのです。
男女の化粧水と肌の違いについては、下記の記事を参考にしてください。
»男女の化粧水と肌の違い
男女の違いはあるけど、肌質に合うなら女性用を使っても大丈夫。
【質問⑨】乳液は必要なの?
男性も乳液は必要です。
この理由ですが、乳液が水分の蒸発を防いでくれるめです。
乳液は油分が含まれているため、肌にふたをしてくれるのです。
もし乳液を使わないと、乾燥して「肌荒れ」の原因になってしまいます。
そのため、男性でも乳液を使いましょう。
男性も乳液が必要な理由については、下記の記事を参考にしてください。
»男も乳液を使うべき5つの理由
男性も乳液は必要。
乳液だけもダメ!
乳液だけではなく化粧水も使いましょう。
乳液だけだと、肌にうるおい(水分)を与えられないためです。
肌のうるおいが足りないと、肌が乾燥して「しわ・ニキビ」の原因になります。
そのため、「化粧水+乳液」のセットで使うようにしましょう。
【質問⑩】朝・夜で化粧水や乳液の種類は変えたほうがいい?
変更しても、しなくても大丈夫です。
特にこだわりがなければ、同じ化粧水や乳液を使えば大丈夫です。
ただし、ビタミンC美容液を使っている場合は朝のスキンケアで使うのがオススメです。
ビタミンCを塗ることで、紫外線を浴びると肌荒れや老化の原因になる活性酸素を取り除くためです。
化粧水や乳液は朝も夜も同じアイテムを使って大丈夫。
【質問⑪】化粧水は冷蔵で冷やしてもいいの?
化粧水を冷蔵庫で冷やしてはダメです。
冷蔵庫で冷やすことで、化粧水の「劣化」や「浸透率」が下がるためです。
- 【理由①】化粧水やパックが劣化するため
- 【理由②】肌への浸透率が下がるため
- 【理由③】肌を傷付ける可能性があるため
そのため、化粧水は冷蔵庫ではなく、涼しく風通しの良い場所で保管をしましょう。
化粧水やパックを冷蔵庫で冷やしてはダメな詳しい理由については、下記の記事を参考にしてください。
»化粧水を冷蔵庫で保管するのがダメな理由
化粧水は常温で保管をする。
その他スキンケアアイテムに関するよくある質問【5選】
では詳しく見ていきましょう。
【質問①】クレイパックの使い方は?
クレイパックの使い方は下記の5ステップです。
- 日焼け止めを落とす
- Tゾーンからのせる
- Uゾーンにのせる
- 乾燥する少し前まで放置する
- ぬるま湯でなじませて洗う
- スキンケアをする
クレイパックを使うポイントは、使用前後に洗顔をしないことです。
洗顔をすると、余分な皮脂まで流れてしまい肌が乾燥するためです。
そのため、肌の乾燥を防ぐためにも、クレイパックを使うときは洗顔はしないようにしましょう。
正しいクレイパックの使い方については、下記の記事を参考にしてください。
»クレイパックの正しい順番
クレイパックは皮膚が見えなくなるまで厚塗りをする。
【質問②】フェイスマスク(シート)の使い方は?
フェイスマスク(シート)の使い方は下記の5ステップです。
- 洗顔をする
- 化粧水を付ける
- フェイスマスクを顔に貼る
- 10分を目安に剥がす
- 乳液を付ける
フェイスマスクを使うポイントは、10分以内に剥がすことです。
顔に長い時間貼ると、肌が逆に乾燥してしまうためです。
そのため、フェイスマスクは10分以内に剥がしましょう。
正しいフェイスマスクの使い方については、下記の記事を参考にしてください。
»フェイスパック(マスク・シート)の正しい使い方
フェイスパックは長い時間貼り続けると肌が乾燥するため注意が必要。
【質問③】美容液の正しい使い方は?
美容液の正しい使い方はこちらの4ステップです。
- 500円玉くらいの量を出す
- 両手で温める
- 手のひらで優しくのせる
- 顔全体につけたら完了
美容液を使うポイントは、化粧水が乾く前に付けることです。
化粧水が乾くということは、水分が蒸発している証拠です。
水分が蒸発して美容液を付けると、肌の内部が乾燥してニキビができやすくなるためです。
そのため、ニキビを防ぐためにも、化粧水が乾く前に美容液を付けるようにしましょう。
正しいメンズ美容液の使い方とタイミングについては、下記の記事を参考にしてください。
»メンズ美容液の使い方
美容液は化粧水が乾く前に付ける。
悩みに合わせて使う
美容液は、「肌荒れ」など肌の悩みに合わせて使ってください。
肌の悩みが特にないときは、無理に使う必要はありません。
【質問④】美容液やフェイスパックを使う時の順番は?
美容液やフェイスパックを使ったスペシャルケアの順番はこちらです。
- ひげを剃る
- 洗顔
- 化粧水
- フェイスパック
- 美容液
- 乳液(またはクリーム)
- 日焼け止め
- 日焼け止めを落とす(クレンジング)
- 洗顔
- 化粧水
- フェイスパック
- 美容液
- 乳液(またはクリーム)
基本的には、「化粧水」→「フェイスパック」→「美容液」の順番で付ければ大丈夫です。
正しいフェイスパックの使い方については、下記の記事を参考にしてください。
»フェイスパック(マスク・シート)を使う正しい順番
美容液やフェイスパックは肌の悩みや状態に合わせて使う。
【質問⑤】あぶらとり紙の正しい使い方とは?
あぶらとり紙の使い方は下記の4ステップです。
- あぶらとり紙を1枚取る
- 表裏を確認する
- 皮脂の多い部分にのせる
- 軽く抑える
あぶらとり紙は正しく使えば、毛穴の黒ずみやニキビの予防ができます。
ただし、ゴシゴシこすったり頻繁に使うと、逆にテカリの原因になるため注意しましょう。
正しいあぶらとり紙の使い方については、下記の記事を参考にしてください。
»あぶらとり紙の正しい使い方
あぶらとり紙は裏表を確認して優しく使う。
肌の悩みに関するよくある質問【5選】
では詳しく見ていきましょう。
【質問①】スキンケア後にベタベタするのはどうして?
スキンケア後に顔がベタベタする原因はこちらです。
- 【原因①】使う量が多い
- 【原因②】アイテムが肌に合っていない
顔がベタベタするときは、乳液やクリームの使用量を見直しましょう。
使用する量の目安はこちらです。
使用量を調整してもベタベタが収まらない場合は、油分が少ない乳液やクリームに変更するのがオススメです。
スキンケア後にベタ付くときは使う量を調整してみる。
【質問②】寝起きに顔がテカるのはどうして?
寝起きに顔がテカる原因はこちらです。
- 【原因①】エアコンをつけたまま寝る
- 【原因②】洗顔のしすぎる
- 【原因③】保湿をしない
- 【原因④】乳液をつけずに寝る
このような理由で肌が乾燥することで、皮脂量が増えて顔がテカってしまうのです。
そのため、「加湿器」や「スキンケア」などの、肌を乾燥させないための工夫をしましょう。
寝起きに顔がテカる詳しい原因と対処法については、下記の記事を参考にしてください。
»寝起きに顔がテカる原因と対処法
寝起きで顔がテカるのは肌の乾燥が原因。
【質問③】おでこや鼻がテカる原因は?
おでこや鼻がテカる原因はこちらです。
- 【原因①】洗顔による肌の乾燥
- 【原因②】洗顔後に保湿をしていない
- 【原因③】化粧水だけしか使っていない
- 【原因④】紫外線による肌の乾燥
- 【原因⑤】男性ホルモンによる影響
間違った洗顔やスキンケアにより、肌が乾燥することで皮脂量が増えてテカってしまうのです。
そのため、「洗顔回数」や「正しいスキンケア」などで、肌の乾燥を防ぎましょう。
男性のおでこや鼻がテカる原因と対処法については、下記の記事を参考にしてください。
»おでこや鼻がテカる原因と対処法
おでこや鼻がテカるのは肌の乾燥が原因。
【質問④】ターンオーバーの早い・遅いの見分け方は?
ターンオーバーの早い・遅いを見分ける方法は、どちらの特徴に当てはまるかをチェックすることです。
特徴に当てはまる方で、ターンオーバーが早いか遅いかを判断しましょう。
ちなみに、ターンオーバーは早くても遅くてもダメなので、整えることが大切になります。
ターンオーバーを整える方法については、下記の記事を参考にしてください。
»ターンオーバーを整える4つのポイント
ターンオーバーは早くても遅くてもダメ!整えることが大切。
【質問⑤】自分の肌質を調べる方法は?
肌質を調べる方法はセルフ診断をするのが最も簡単です。
具体的なやり方については、下記の記事で肌診断テストを用意しましたので試して見てください。
»肌診断チェック
肌質を簡単に調べられる診断テストを用意したよ。